他の処方箋薬と同じく、プロペシアの服用によって副作用がある場合があります。医学研究では、プロペシアの副作用はまれで、ほとんどの男性には影響がないとされています。副作用を経験する男性は少数ですが、今までに報告されたものでは、性的な副作用が挙げられます。副作用として、性欲減退、勃起困難、精液量の減少といった症状が報告されています。こうした副作用が起こったのは、それぞれ男性の2%以下でした。プロペシアの服用を中止した男性では、これらの副作用は止まりました。また、プロペシアの服用を続けた男性の多くでも、これらの副作用はなくなりました。
また、プロペシアの有効成分は5倍の用量で、高齢の男性の前立腺肥大の治療に使用されています。この治療を受けた男性から報告された主な副作用としては、射精に伴う困難、胸の腫れ、唇の腫れや発疹などの圧痛やアレルギー反応などがあります。他にも副作用が報告されています。プロペシアに関して行われた医学研究では、こういった副作用は、プロペシアを服用している人だけでなく、偽薬を服用した男性にもよく起こったとされています。
これらの副作用、あるいは他に異常が見られた場合は、ただちに医師に相談してください。
プロペシアは、前立腺ガンのスクリーニングに使用される前立腺特異抗原(PSA)と呼ばれる血液検査の結果に影響することがあります。PSAテストを受けた場合は、プロペシアを服用している旨を必ず医師に申告してください。