この医薬品は、ニキビ治療に使用されます。ニキビができるのを防ぎ、できてしまったニキビが早く治癒するよう促します。
用法:
就寝前に患部に薄く伸ばして塗ってください。使用後はすぐに手を洗ってください。レチンAの使用頻度や使用量を増やしても、効果が大きくなるわけではなく、逆に副作用がひどくなることがあります。敏感な部位には炎症が起こることもあるので、目や口、傷口の周囲には塗らないでください。レチンAを使い始めると、最初はニキビが悪化するかのように見えますが、そのまま治療を続けてください。レチンAの効果が現れるのには、3〜6週間ほどかかります。
副作用:
塗布後すぐに、皮膚が熱く感じられたり、弱く刺すような痛み、赤みなどが起こることがあります。皮膚が剥けることもあります。このような副作用は、皮膚が薬に慣れるにつれておさまります。副作用が続く場合やひどい場合は、医師に相談してください。また、この医薬品の使用によって、日光、風、寒さに対して敏感になることがあります。
重要:
この医薬品の使用によって、日光、風、寒さに対して敏感になることがあります。太陽や日光への長時間の露出は避けてください。肌を保護するような衣服を着用し、効果のある日焼け止めを使用してください。この医薬品の妊娠中の使用は、明らかに必要である場合のみにしてください。トレチノインが母乳に出るかどうかは、わかっていません。授乳前には必ず医師に相談してください。洗顔時には、刺激性の少ない石鹸を使用してください。また、顔を強くこすったり、何度も洗い過ぎないようにしてください。研磨剤やクレンザー、薬用クリーム、薬用ローションなどを併用すると、皮膚の炎症がひどくなることがあります。レチンAと併用してこれらを使用する場合は、医師や薬剤師に相談してください。この医薬品の使用中は、他のニキビ予防製品の使用には注意してください。
注意:
化粧品を使用してもかまいませんが、レチンAを塗る前には、肌をしっかり洗って清潔にしてください。
薬の相互作用:
レチンAを使用すると、日光に対して肌が敏感になります。イソトレチノイン、アミオダロン、テトラサイクリン、キノロン系抗菌剤、サルファ剤、フェノチアジンなど、処方箋薬・非処方箋薬を問わず、使用中・服用中のすべての薬を医師に申告してください。また、ミノキシジルや、他の皮膚薬、石鹸、クレンジング剤、化粧品、収斂剤、アルコールを含む他の顔用製品なども、同時に使用すると肌が乾燥したり炎症を起こす可能性があります。
過酸化ベンゾイルを、レチンAと同時に使用しないでください。